◇著書(分担執筆)◇
小林隆児(1999).自閉症-思春期・青年期・成人期.(山崎晃資・下坂幸三編)心の家庭医学. pp. 442-447, 東京,保健同人社.
Kobayashi, R. (1999). Clinical study on emotional development in pre-adolescence and its disorders. In (JACAPAP Ed.), Recent Progress in Child and Adolescent Psychiatry Vol.2. pp.60-73, Springer-Verlag, Tokyo.
小林隆児(1999).注意欠陥多動障害を有する子どもの事例をとおして. 平田一成(編)療育技法マニュアル第13集思春期の子どもと家族-臨床事例から考える. pp.82-92, 財団法人神奈川県児童医療福祉財団, 横浜.
◇原著論文◇
Kobayashi, R. (1999). Physiognomic perception, vitality affect and delusional perception in autism. Psychiatry and Clinical Neurosciences, 53(5), 549-555.
◇論文◇
小林隆児(1999).自閉症の人々にみられる愛着行動とコミュニケーション発達援助について.東海大学健康科学紀要, 4(1), 63-75.
小林隆児(1999).関係障害臨床からみた自閉症理解と治療.季刊発達, 78, 22-35.
Kobayashi, R. (1999). Autism: Recent perspectives. Asian Medical Journal, 42(6), 273-278.
小林隆児(1999).青年期・成人期自閉症の発達精神病理と治療.精神神経学雑誌, 101(1), 71-76.
小林隆児・財部盛久(1999).アスペルガー症候群の治療-心理社会的アプローチを中心に-.精神科治療学, 14(1), 53-57.
小林隆児・高原朗子(1999).Tourette症候群と円形脱毛を呈した自閉症児のその後を考える.精神科治療学, 14(1), 85-88.
◇報告書◇
小林隆児(1999).自閉症の知覚様態と症状形成に関する行動分析的研究.平成8年度~10年度科学研究費補助金(基盤研究C2)研究成果報告書.
小林隆児(1999).乳幼児期早期の母子コミュニケーションの質的評価とありかたに関する研究.(研究代表者:中野仁雄)平成10年度厚生科学研究(子ども家庭総合研究事業)報告書(第1/6), pp.46-53, 厚生省.
小林隆児(1999).自閉症圏障害の生涯発達とその発達援助方法の開発に関する研究(その1).第29回三菱財団事業報告書平成10年度, pp.378-379.
小林隆児・財部盛久・石垣ちぐさ・竹之下由香・中澄襟子・白石雅一(1999).乳幼児期の自閉症圏障害における情動的コミュニケーションと言語認知発達に関する研究.(主任研究者:栗田広)厚生省精神・神経疾患研究委託費 (8公-3)乳幼児期から思春期の行動・情緒及び心理的発達障害の病態と治療に関する研究. 平成10年度研究報告書, pp.41-47.
◇その他◇
小林隆児(1999).書評 ドナ・ウイリアムズ著、河野万里子訳『自閉症だったわたしへ』.14歳と17歳のBOOK GUIDE(河合塾編).p.104.
小林隆児(1999).自閉症.別冊宝島「わかりたいあなたのための異常心理・入門」.429,116-123.
小林隆児(1999).自閉症における知覚と言語をつなぐもの.学術通信,66,5-6.
小林隆児(1999).健康相談室「チック」.暮しと健康,54(12), 75.
◇拙著の書評◇
吉田敬子(1999).書評 小林隆児著『自閉症の発達精神病理と治療』.九州神経精神医学, 45(2);149-150.
中根 晃(1999).書評 小林隆児著『自閉症の発達精神病理と治療』』.精神療法, 25(4), 383-384.