◇論文◇
小林隆児(2019).感性教育は人間教育に通じる―臨床教育についてつれづれに思うこと―.西南学院大学付属臨床心理センター紀要,2号,3-17.
小林隆児(2019).なぜ「感性教育」は学生の人格発達を促すのか.西南学院大学人間科学論集,15(1);145-180.
小林隆児(2019).アクティヴ・ラーニングとしての「感性教育」は学生にとってどのような学びの体験か.西南学院大学人間科学論集,15(1);181-225.
◇論文◇
小林隆児(2019).乳幼児期にみられる母子の関係病理が精神病理学と精神療法に問いかけるもの—なぜ関係発達精神病理学でなくてはならないか—.臨床精神病理,40(1); 58-65.
小林隆児(2019).「甘え」を通して初めて浮かび上がるアンビヴァレントな心模様 .世界の児童と母性,86,7-11.
小林隆児(2019).母子関係に焦点を当てた精神療法の勘所.乳幼児医学・心理学研究,28(2);89-95.
◇意見◇
小林隆児(2019).アンビヴァレンスという情動の動きは感じ取るしか術はない―拙著に対する廣瀬氏の書評を読んで―.乳幼児医学・心理学研究,28(1);35-36.
◇随筆◇
小林隆児(2019).なぜ「アタッチメント」ではなく「甘え」なのか―自閉症の子どもとの出会いから五十年―.そだちの科学,32, 102-106.
小林隆児(2019).こころはからだの細部に宿る.そだちの科学,33, 83-86.
小林隆児(2019).発達障碍ではないかとの不安を抱く学生の背景にあるもの—「感性教育」によってもたらされたある男子学生の人格的成長—.(西南学院大学)学生相談室報2018(平成30)年度版、第31号, 4.
◇書評◇
小林隆児(2019).書評アラン N.ショア著『右脳精神療法(Right Brain Psychotherapy)』.そだちの科学,33,101-102.
◇講演(記録)◇
小林隆児(2019).神は細部に宿る.西南学院大学人間科学論集,15(1);367-372.
小林隆児(2019).関係の病としてのおとなのひきこもりと発達障碍.西南学院大学人間科学論集,15(1);339-366.
◇シンポジウム(記録なし)◇
小林隆児(2019).関係病理に焦点化した治療は患者の人格発達を促す<シンポジウム>「発達に課題を持つ患者の人格を成長させる」.第19回日本外来精神医療学会(2019.07.20.)(福岡電気ビルみらいホール、福岡市)
◇講座◇
小林隆児(2019).西南学院講座 in Tokyo「臨床家の感性を磨く(その2)」2019.05.25.ステーションコンファレンス東京(サピアタワー4階)
小林隆児(2019).リカレント講座「感性を磨く(その3)」2019.06.22. 西南学院大学言語教育センター.
小林隆児(2019).にいがた講座「関係をみること」を体験する(その2).2019.08.03. イクネスしばた(新発田市)
小林隆児(2019).リカレント講座「感性を磨く(その4)」2018.10.26. 西南学院大学コミュニティセンター.
小林隆児(2019).西南学院講座 in Tokyo「関係をみる臨床をめぐって」2019.11.09.ステーションコンファレンス東京(サピアタワー5階)
◇講演◇
小林隆児(2019).<特別講演>「個をみること」と「関係をみること」―アタッチメント研究の死角―.第27回日本小児心身医学会中四国大会(2019.06.09.)(かがわ国際会議場、高松市)
小林隆児(2019).基調講演「赤ちゃんから学ぶ子どものこころのSOSと安全基地」.精神保健福祉夏期講座(2019.07.31.)(クローバープラザ、福岡県春日市)
小林隆児(2019).講演「関係の病としてみたおとなのひきこもりと発達障碍」京都市子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部育成推進課青少年・若者・まなび担当課(2019.11.05.)(京都市中央青少年活動センター、京都市)