小林 隆児（こばやし りゅうじ）
現在 感性教育臨床研究所代表
1975（昭50）年 九州大学医学部卒業
1975（昭50）年 福岡大学医学部精神医学教室入局
1985（昭60）年 福岡大学医学部精神科講師
1988（昭63）年 大分大学教育学部助教授
1994（平06）年 東海大学教授（健康科学部設置準備室）
1995（平07）年 東海大学教授（健康科学部社会福祉学科）
1999（平11）年 東海大学大学院健康科学研究科（保健福祉学専攻）主任教授
2002（平14）年 東海大学大学院健康科学研究科委員長
2008（平20）年 大正大学人間学部臨床心理学科教授
2012（平24）年 西南学院大学人間科学部社会福祉学科、大学院人間科学研究科教授
2016（平28）年 西南学院大学大学院人間科学研究科臨床心理学専攻教授兼任
2020（令02）年 定年退職
現在に至る
■学位論文 医学博士（福岡大学）
「自閉症児の精神発達と経過に関する臨床的研究」（精神神経学雑誌，87(8), 546-582，1985．）
■専門分野
児童青年精神医学、乳幼児精神医学、関係発達精神病理学、精神療法
■学会活動
これまでに日本児童青年精神医学会理事、日本小児精神神経学会理事、日本乳幼児医学・心理学会理事長などを歴任 現在は一切の学会関連活動から手を引き、感性教育の啓蒙活動に精力を注いでいる。臨床活動はクリニックおぐら（東京都世田谷区）で隔週土曜日終日従事している。
■代表的な論文
Kobayashi, R., Murata, T. & Yoshinaga, K. (1992). A follow-up study of 201 children with autism in Kyushu and Yamaguchi Areas, Japan. Journal of Autism and Developmental Disorders, 22(3), 395-411.