2024年

◇私の訳書に対する書評◇

林もも子(2024).書評 アラン・ショア著『右脳精神療法』.精神分析研究,68(1), 124-125.

◇教育講演◇

小林隆児(2024).臨床家の感性を磨く.日本家族看護学会第31 回学術集会、2024.09.15. 鎌倉芸術館.

◇研修会講師◇

子どもの虹情報研修センター(横浜市)主催「乳児院指導者研修<参集コース>」事例検討1・2(大グループ)「子どもと家族への支援」での進行と助言役を務めました。2024.11.06.

2023年

◇随想◇

小林隆児(2023).なぜ私は『右脳精神療法』を訳することを思い立ったか.学術通信(岩崎学術出版社),128号,pp.6-9.

小林隆児(2023).これから臨床家に求められるもの.そだちの科学,41,pp. 95-97.

◇書評◇

小林隆児(2023).書評 加藤隆弘著 精神分析と脳科学が出会ったら(日本評論社).そだちの科学,40,pp.97-99 .

小林隆児(2023).書評 竹田青嗣 新・哲学入門 (講談社現代新書).本質学研究,13号, pp.68-72.本質学研究会.

小林隆児(2023).書評 アラン・ショア著、筒井亮太・細澤仁訳『無意識の発達』(日本評論社).そだちの科学,41,pp. 118-119.

◇私の訳書に対する書評◇

加藤隆弘(2023).書評 アラン・ショア著、小林隆児訳『右脳精神療法』.そだちの科学,41,pp. 116-118.

2022年

◇報告◇

小林隆児(2022).ワークショップ「臨床家の感性を磨く」を終えて.子どもの心とからだ,30(4);477-478.

◇随筆◇

小林隆児(2022).今でも私の心に焼きついている学生の言葉.西南学院大学社会福祉学科設立20周年記念誌, p.8.

小林隆児(2022).二十年後の子ども臨床を占う―なぜ臨床家は感性を磨かなければならないか―.そだちの科学,38,80-83.

◇書評◇

小林隆児(2022).書評 山竹伸二著『共感の正体』.そだちの科学,39,107-108.

小林隆児(2022).森川すいめい著『オープンダイアローグ 私たちはこうしている』(医学書院).そだちの科学,38,108-109.

2021年

◇書評◇

小林隆児(2021).小倉清著『子どもの精神科症例集—予防医学と母子デイケア—』(岩崎学術出版社).そだちの科学,36,94-95.

小林隆児(2021).森川すいめい著『感じるオープンダイアローグ』(講談社).そだちの科学,37,82-83.

◇ワークショップ◇

小林隆児(2021).<ワーックショップ>「臨床家の感性を磨く」.第39回日本小児心身医学会(オンライン)(2021.09.25.)(かがわ国際会議場、高松市)

◇シンポジウム◇

小林隆児(2021).<シンポジウム>「発達障害の治療」.第40回日本社会精神医学会(オンライン)(2021.03.04.- 03.05.)(東京、東京医科大学)

2020年

◇論文◇

小林隆児(2020).精神療法によってなぜ発達障碍患者の人格の成長が促進されるのか.日本社会精神医学雑誌, 29(4),335-341.

小林隆児(2020).臨床心理士養成における「感性教育」を加味した臨床教育―大学院生の学びから学ぶ.西南学院大学付属臨床心理センター紀要,3, 3-12.

小林隆児(2020).自閉症の子どもとの出会いから五十年―私の臨床、研究、教育の歩み.西南学院大学人間科学論集,15(2); 255-291.

小林隆児(2020).関係発達臨床と私臨床研究から臨床教育へ.西南学院大学人間科学論集,15(2); 293-315.

小林隆児(2020).感性教育と精神医学教育学生の学びから学ぶ.西南学院大学人間科学論集,15(2); 119-164.

小林隆児(2020).アタッチメント研究の死角.西南学院大学人間科学論集,15(2); 317-333.

◇随想◇

小林隆児(2020).二次障碍を超えて―症状把握から患者理解へ―.そだちの科学, 35, 64-66.

小林隆児(2020).非日常的な事態での体験は本当の自分を揺り動かす.学生相談室報(2019年版)(西南学院大学), 32, 4.

小林隆児(2020).母子ユニットでの活動が私に残してくれたもの.健康科学研究科20周年記念誌(東海大学大学院健康科学研究科), 7.

◇書評◇

小林隆児(2020).宮本信也著『愛着障害とは何か―親と子のこころのつながりから考える』(神奈川LD協会),特別支援教育研究,757,56.

小林隆児(2020).ステファン・W・ボージェス著,花丘 ちぐさ(訳)『ポリヴェーガル理論入門―心身に変革をおこす「安全」と「絆」』(春秋社).そだちの科学,35,69-70.

◇シンポジウム◇

小林隆児(2021).<シンポジウム>「発達障害の治療」.第40回日本社会精神医学会(オンライン)(2021.03.04.- 03.05.)(東京、東京医科大学)

2019年

◇論文◇

小林隆児(2019).感性教育は人間教育に通じる臨床教育についてつれづれに思うこと.西南学院大学付属臨床心理センター紀要,2号,3-17.

小林隆児(2019).なぜ「感性教育」は学生の人格発達を促すのか.西南学院大学人間科学論集,15(1);145-180.

小林隆児(2019).アクティヴ・ラーニングとしての「感性教育」は学生にとってどのような学びの体験か.西南学院大学人間科学論集,15(1);181-225.

◇論文◇

小林隆児(2019).乳幼児期にみられる母子の関係病理が精神病理学と精神療法に問いかけるものなぜ関係発達精神病理学でなくてはならないか.臨床精神病理,40(1); 58-65.

小林隆児(2019).「甘え」を通して初めて浮かび上がるアンビヴァレントな心模様 .世界の児童と母性,86,7-11.

小林隆児(2019).母子関係に焦点を当てた精神療法の勘所.乳幼児医学・心理学研究,28(2);89-95.

◇意見◇

小林隆児(2019).アンビヴァレンスという情動の動きは感じ取るしか術はない拙著に対する廣瀬氏の書評を読んで.乳幼児医学・心理学研究,28(1)35-36.

◇随筆◇

小林隆児(2019).なぜ「アタッチメント」ではなく「甘え」なのか自閉症の子どもとの出会いから五十年.そだちの科学,32, 102-106.

小林隆児(2019).こころはからだの細部に宿る.そだちの科学,33, 83-86.

小林隆児(2019).発達障碍ではないかとの不安を抱く学生の背景にあるもの—「感性教育」によってもたらされたある男子学生の人格的成長—.(西南学院大学)学生相談室報2018(平成30)年度版、第31号, 4.

◇書評◇

小林隆児(2019).書評アラン N.ショア著『右脳精神療法(Right Brain Psychotherapy)』.そだちの科学,33,101-102.

◇講演(記録)◇

小林隆児(2019).神は細部に宿る.西南学院大学人間科学論集,15(1);367-372.

小林隆児(2019).関係の病としてのおとなのひきこもりと発達障碍.西南学院大学人間科学論集,15(1);339-366.

◇シンポジウム(記録なし)◇

小林隆児(2019).関係病理に焦点化した治療は患者の人格発達を促す<シンポジウム>「発達に課題を持つ患者の人格を成長させる」.第19回日本外来精神医療学会(2019.07.20.)(福岡電気ビルみらいホール、福岡市)

◇講座◇

小林隆児(2019).西南学院講座 in Tokyo「臨床家の感性を磨く(その2)2019.05.25.ステーションコンファレンス東京(サピアタワー4階)

小林隆児(2019).リカレント講座「感性を磨く(その3)」2019.06.22. 西南学院大学言語教育センター.

小林隆児(2019).にいがた講座「関係をみること」を体験する(その2).2019.08.03. イクネスしばた(新発田市)

小林隆児(2019).リカレント講座「感性を磨く(その4)」2018.10.26. 西南学院大学コミュニティセンター.

小林隆児(2019).西南学院講座 in Tokyo「関係をみる臨床をめぐって」2019.11.09.ステーションコンファレンス東京(サピアタワー5階)

◇講演◇

小林隆児(2019).<特別講演>「個をみること」と「関係をみること」アタッチメント研究の死角.第27回日本小児心身医学会中四国大会(2019.06.09.かがわ国際会議場、高松市

小林隆児(2019).基調講演「赤ちゃんから学ぶ子どものこころのSOSと安全基地」.精神保健福祉夏期講座(2019.07.31.)(クローバープラザ、福岡県春日市)

小林隆児(2019).講演「関係の病としてみたおとなのひきこもりと発達障碍」京都市子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部育成推進課青少年・若者・まなび担当2019.11.05.(京都市中央青少年活動センター、京都市)

2018年

◇著書(分担執筆)◇

こころの科学編集部編(2018).こころの臨床を語る――「こころの科学」対談・座談選.(滝川一廣・小林隆児・杉山登志郎・青木省三 座談会)そだちの科学のこれまでとこれから.東京,日本評論社.pp.231−267.

◇論文◇

小林隆児(2018).なぜ多くの学生が母子間のアンビヴァレントな情動の動きを感じ取ることができないか-「感性教育」の新たな試み-.西南学院大学人間科学論集,14(1); 279-318.

小林隆児(2019).大学新入生を対象としたアクティヴ・ラーニングとしての「感性教育」の試み.西南学院大学人間科学論集,14(2);161-217.

◇意見◇

小林隆児(2018).素質と環境のダイナミックな絡み合いはアクチュアリティとしての現実にある―拙著に対する内海氏の書評を受けて―.乳幼児医学・心理学研究,27(1);57-62.

◇その他◇

小林隆児(2018).発達障碍の精神療法の難しさはどこにあるか.精神療法, 44(2); 235-236.

小林隆児(2018).前理事長本城秀次氏の突然の死を悼む.乳幼児医学・心理学研究,27(1);3-5.

小林隆児(2018).「教えられる」学びから「気づく」学びへ—感性に働きかけることはなぜ学生のこころに響くか—.(西南学院大学)学生相談室報2017(平成29)年度版、第30号, 4.

小林隆児(2018).本学教授の新著紹介『関係の病としてのおとなの発達障碍』(弘文堂).SEINAN SPIRIT(西南学院大学広報誌),206号, 21.

小林隆児(2018).臨床家にとっての初期体験の重み.そだちの科学,31, 96-98.

小林隆児(2018).事例研究におけるエヴィデンスを考えるー永島論文に対するコメントー.明治大学心理臨床学研究, 14, 111-114.

◇拙著の書評◇

佐川眞太郎(2018).「今月の本棚」小林隆児著『臨床家の感性を磨く―関係をみるということ―』.児童心理, 72(5): 511.

廣瀬たい子(2018).書評 小林隆児著『臨床家の感性を磨く―関係をみるということ―』.乳幼児医学・心理学研究,27(1);55-56.

小倉清(2018).書評 小林隆児著『関係の病としてのおとなの発達障碍』.そだちの科学,31, 111.

忽滑谷和孝(2018). 書評 小林隆児著『関係の病としてのおとなの発達障碍』.精神神経学雑誌, 120(12): 1130.

佐川眞太郎(2018).書評 小林隆児著『関係の病としてのおとなの発達障碍』.乳幼児医学・心理学研究,27(2);167-168

補永栄子(2019).書評 小林隆児著『関係の病としてのおとなの発達障碍』.児童青年精神医学とその近接領域,60(1); 142-143.

2017年

◇論文◇

小林隆児(2017).子ども目線からみた子育てを語ることはなぜ難しいか-感性教育で気づかされること.そだちの科学,28, 91-96.

小林隆児(2017).アタッチメントと発達の問題を「関係」と「情動(甘え)」から読み解く.そだちの科学,29, 30-35.

小林隆児(2018).常識common senseを疑い、共通感覚sensus communisを呼び醒ますー「感性教育」の目指すものー.西南学院大学付属臨床心理センター紀要,創刊号, 2-7.

◇書評、図書紹介◇

小林隆児(2017).書評 『オープンダイアローグ』『オープンダイアローグを実践する』(日本評論社).そだちの科学,28, 100-102.

小林隆児(2017).図書紹介 滝川一廣著『子どものための精神医学』(医学書院).特別支援教育研究, 722, 57.

◇論文(講演記録)◇

小林隆児(2017).アタッチメントと発達の問題を「関係」から読み解く.西南学院大学人間科学論集, 13(1); 383-406.

小林隆児(2017).面接の技を磨く.西南学院大学人間科学論集, 13(1); 407-437.

小林隆児(2018).発達障碍の成り立ちから考えるおとなのうつ病治療.西南学院大学人間科学論集, 13(2); 201-213.

小林隆児(2018).なぜ「感性教育」は学生に深い自己理解をもたらすか.西南学院大学人間科学論集, 13(2); 215-243.

小林隆児(2018).アタッチメントと発達の問題を「関係」と「情動(甘え)」から読み解くーとくに乳幼児期早期の症状に焦点を当ててー.西南学院大学人間科学論集, 13(2); 245-264.

◇その他◇

小林隆児(2017).本学教授の新著紹介『自閉症スペクトラムの症状を「関係」から読み解く』.SEINAN SPIRIT(西南学院大学広報誌),201号,20.

小林隆児(2017).日本乳幼児医学・心理学会の活動報告.精神医学, 59(7);.695.

小林隆児(2017).本学教授の新著紹介『臨床家の感性を磨くー関係をみるということ』(誠信書房).SEINAN SPIRIT(西南学院大学広報誌),203号, 21.

小林隆児(2017).幼少期の親子関係を引きずる学生たち.(西南学院大学)学生相談室報2015-6(平成27-28)年度版,29号, 4.

小林隆児(2018).著者が語る『自閉症スペクトラムの症状を「関係」から読み解く』.発達,153,118.

◇拙著の書評◇

林 隆(2017).書評 小林隆児著『発達障碍の精神療法』.乳幼児医学・心理学研究,26(1); 37-38.

佐川眞太郎(2017).書評 小林隆児著『自閉症スペクトラムの症状を「関係」から読み解く―関係発達精神病理学の提唱―』.飢餓陣営、46号、168-171.

内海新祐(2017).書評 小林隆児著『自閉症スペクトラムの症状を「関係」から読み解く―関係発達精神病理学の提唱―』.乳幼児医学・心理学研究,26(2); 145-146.

2016年

◇討論(原著)◇

小林隆児(2016).精神病理学におけるエヴィデンスを考える-内海健著『自閉症スペクトラムの精神病理』を読んで.臨床精神病理, 37(2); 139-146.

◇論文◇

小林隆児(2016).そだちからみたさまざまなこころの病-ボーダレス化した精神障碍の時代を生きる-.そだちの科学,26, 22-27.

小林隆児(2016).精神療法からみた母子関係の回復過程-「甘え」体験とレジリエンス-.乳幼児医学・心理学研究, 25(1); 21-27.

小林隆児(2016).甘えたくても甘えられない―関係臨床のコツ―.FOUR WINDS乳幼児精神保健学会誌, 9, 24-35.

小林隆児(2016).「甘え」の世界からみた子育て困難-アタッチメント研究で捨象されてきたもの-.そだちの科学,27, 15-19.

小林隆児(2016).「甘え」とメンタライジング.乳幼児医学・心理学研究, 25(2);.123-131.

小林隆児(2016).精神科・わたしの診療手順-脱抑制型対人交流障碍.臨床精神医学,45(増刊号);264-267.

◇報告書◇

小林隆児編(2017).2016年度前後期専門演習「臨床能力向上のための録画ビデオを用いた感性教育の試み(その2)」報告書.2017.02.15.私家版

◇書評◇

小林隆児(2016).書評(内海健著)『自閉症スペクトラムの精神病理』.そだちの科学,26, 88-90.

小林隆児(2016).書評(綾屋紗月・熊谷晋一郎著)『発達障害当事者研究 ゆっくりていねいにつながりたい』(医学書院).そだちの科学,27, 73-74.

◇論文(講演記録)◇

小林隆児(2016).愛着障碍と発達障碍.西南学院大学人間科学論集, 12(1); 101-116.

小林隆児(2016).「関係をみる」ことについて考える.西南学院大学人間科学論集, 12(1); 117-146.

小林隆児(2017).発達障碍に対する精神療法ーその難しさはどこにあるのかー.西南学院大学人間科学論集, 12(2); 147-171.

小林隆児(2017).こころの治療の核心は何か.西南学院大学人間科学論集, 12(2); 173-197.

◇その他◇

小林隆児(2016).自分の感じたこと、思ったことを率直に発言することの難しさと大切さ.(西南学院大学)学生相談室報2015(平成27)年度版,28号, 4.

小林隆児(2016).本学教授の新著紹介『発達障碍の精神療法』.SEINAN SPIRIT(西南学院大学広報誌),198号,17.

小林隆児(2016).日本乳幼児医学・心理学会の活動報告.精神医学, 58(6);.546.

小林隆児ほか(2016).シンポジウム「愛着の傷つきと、子どものresilience」ディスカッション記録とふりかえり.乳幼児医学・心理学研究, 25(1); 13-20.

◇拙著の書評、紹介◇

加藤敏(2016).書評 小林隆児著『あまのじゃくと精神療法』.精神神経学雑誌, 118(5); 365.

小尻与志乃(2016).書評 小林隆児著『あまのじゃくと精神療法』.心理臨床学研究, 34(1); 104-105.

濱野清志(2016).書評 小林隆児・西研編著『人間科学におけるエヴィデンスとは何か』.精神療法, 41(3); 436.

能智正博(2016).「エヴィンデンス」再生に向けての確かな歩み.書評 小林隆児・西研編著『人間科学におけるエヴィデンスとは何か』.飢餓陣営, 44, 182-183.

小倉清(2016).書評 小林隆児著『あまのじゃくと精神療法』.精神分析研究,60(4); 560-562.

2015年

小林隆児(2014).リカレント講座「乳幼児期の自閉症スペクトラムを『関係』から徹底的に検証する」.2014.11.29. 西南学院大学言語教育センター.

◇著書(共編著)◇

小林隆児・西研(編)(2015).人間科学におけるエヴィデンスとは何か―現象学と実践をつなぐ―.東京,新曜社.

小倉清・小林隆児(2015).こころの原点を見つめて―めぐりめぐる乳幼児の記憶と精神療法―.東京,遠見書房.

小林隆児(2016).「オープンダイアローグ」との対話(ダイアローグ).佐藤幹夫編(飢餓陣営せれくしょん4)「オープンダイアローグ」は本当に使えるのか.東京,言視舎.pp.15-27

小林隆児(2016).「オープンダイアローグ」を「甘え」から読む.佐藤幹夫編(飢餓陣営せれくしょん4)「オープンダイアローグ」は本当に使えるのか.東京,言視舎.pp.88-104

小林隆児・佐藤幹夫・滝川一廣ら(2016).【討議】 『オープンダイアローグとは何か』を現場から読む.佐藤幹夫編(飢餓陣営せれくしょん4)オープンダイアローグ特集.東京,言視舎.pp.30-53

◇論文◇

小林隆児(2015).虐待を生む親子関係における子どもの生き様.児童心理,69(15)(2015年10月号臨時増刊);58-62.

小林隆児(2015).「育てられる者」と「育てる者」としての摂食障碍という病.そだちの科学,25, 72-76.

小林隆児(2015).乳幼児期の「甘え」体験とそれにまつわる問題行動.乳幼児医学・心理学研究,24(2); 101-108.

◇報告書◇

小林隆児編(2016).2015年度後期教育インキュベートプログラム「臨床能力向上のための録画ビデオを用いた感性教育の試み」報告書.2016.03.20.私家版

◇書評◇

小林隆児(2015).書評 『発達障害の謎を解く』.そだちの科学,25, 108-109.

小林隆児(2015).書評 『症例に学ぶ精神科診断・治療・対応』(加藤敏監修、阿部隆明・小林聡幸・塩田勝利編).精神医学, 57(10); 889.

小林隆児(2015).書評 『オープンダイアローグとは何か』(斎藤環著訳).精神医学, 57(12); 1040.

◇講演、対談◇

小林隆児(2015).乳幼児の母子関係からみたこころの病の成り立ち.飢餓陣営,42号, 72-84.

小倉清・小林隆児(2015).対談「乳幼児体験とこころの臨床」.飢餓陣営,42号, 98-111.

小林隆児(2015).発達障碍の自立について考える.西南学院大学人間科学論集, 11(1);139-159.

小林隆児(2015).精神療法でエヴィデンスをいかにつかむか.飢餓陣営,43号, 190-202.

小林隆児・西研・山竹伸二・佐川眞太郎(2015).鼎談「人間の科学におけるエヴィデンスとは何か」.飢餓陣営,43号, 203-214.

小林隆児(2016).こころはからだを通して見えてくる.西南学院大学人間科学論集, 11(2); 141-145.

小林隆児(2016).甘えたくても甘えられない―関係臨床のコツ.西南学院大学人間科学論集, 11(2); 147-171.

小林隆児(2016).関係性から見る発達障碍.花園大学発達障害セミナー講演録.第6号、pp.29-45,花園大学心理カウンセリングセンター.

◇その他◇

小林隆児(2015).気になる親子関係をみるコツ―ネグレクトが疑われる事例のカルテからー第3回 母親の幼少期の「甘え」体験. 週刊日本医事新報, 4745号, 40-44.

小林隆児(2015).気になる親子関係をみるコツ―ネグレクトが疑われる事例のカルテからー第4回 自分から子どもに指示しては駄目を出す母親.週刊医事新報, 4746号, 39-43.

小林隆児(2015).生涯発達を通した発達障碍支援を考えるにあたって考えたいこと.そだちの科学,24, 63-67.

小林隆児(2015).気になる親子関係をみるコツ―ネグレクトが疑われる事例のカルテからー第5回 被虐待体験を持ちつつも実母を理想化する母親 週刊日本医事新報, 4747号, 44-47.

小林隆児(2015).気になる親子関係をみるコツ―ネグレクトが疑われる事例のカルテからー第6回 幼少期の「甘え」体験がその後の対人関係に及ぼす影響. 週刊日本医事新報, 4748号, 41-45.

小林隆児(2015).学生相談で浮かび上がってきた男子学生にみる幼少期の母子関係.(西南学院大学)学生相談室報2013(平成25)年度版,27号, 4.

小林隆児(2015).企画者による講座のねらいについての紹介 西南学院講座in Toyo「乳幼児体験とこころの臨床―現実と記憶の中の乳幼児期」.飢餓陣営,42号, 70-71.

小林隆児(2015).本学教授の新著紹介『あまのじゃくと精神療法』.SEINAN SPIRIT(西南学院大学広報誌),193,21.

小林隆児(2015).発達障碍と精神療法研究.精神療法, 41(4);529-530.

小林隆児(2015).本学教授の新著紹介『人間科学におけるエヴィデンスとは何か―現象学と実践をつなぐ―』.SEINAN SPIRIT(西南学院大学広報誌),195,20.

小林隆児(2015).本学教授の新著紹介『こころの原点を見つめて―めぐりめぐる乳幼児の記憶と精神療法―』.SEINAN SPIRIT(西南学院大学広報誌),195,20.

拙著の書評、紹介

本の情報館『あまのじゃくと精神療法』(弘文堂)の紹介.日本医事新報,No.4760,p.76.(2015.7.18.)

佐藤幹夫(2015).本との対話 小林隆児著『あまのじゃくと精神療法』.こころの科学,183号,100.

鯨岡峻(2015).書評 小林隆児著『甘えたくても甘えられない―母子関係のゆくえ、発達障碍のいま』.精神療法,41(3); 426-427.

内海新祐(2015).書評 小林隆児著『甘えたくても甘えられない―母子関係のゆくえ、発達障碍のいま』.そだちの科学,25, 107-108.

濱田庸子(2015).書評 小林隆児著『あまのじゃくと精神療法』.乳幼児医学・心理学研究, 24(2); 144-145.

成田善弘(2016).書評 小林隆児著『あまのじゃくと精神療法』.精神療法, 42(1); 120-121.

宮脇修(?).(エッセイ)ある講演を聴いて.同人誌「雑木(ぞうき)」(岐阜大学付属学校).