◇著書(分担執筆)◇
小林隆児(1994).第3章 ライフステージと精神保健(1)胎児・妊産婦と精神保健(2)乳幼児と精神保健(3)学童と精神保健.(高城義太郎・中根晃編)精神保健(保育者養成大学テキスト).pp.76-85,チャイルド本社,東京.
小林隆児(1994).今日の治療指針1994年版-私はこう治療している(日野原重明・阿部正和監修; 稲垣義明・多賀須幸男・尾形悦郎編).第8章 精神疾患(責任編集:融 道男)(小児)自閉症(pp.246-247).医学書院, 東京.
小林隆児(1994).不安の臨床(清水将之編).新生児・乳児の不安-ことばを獲得する以前の不安.金剛出版, 東京.181-194.
小林隆児(1994).ハンディキャップ教育・福祉事典(全2巻)(石部元雄・伊藤隆二・中野善達・水野悌一編)第Ⅰ巻 発達と教育・指導・生涯学習 第6章 学習ハンディキャップと教育・指導・生涯学習 3.思春期・青年期・成人期 (pp.520-537).福村出版, 東京.
小林隆児(1994).精神科症例集 第6巻 児童・思春期精神医学(牛島定信編)Ⅳ. 機能性精神疾患 症例22 子供の自殺 (pp.225-234).中山書店, 東京.
小林隆児(1994).発達心理学辞典(岡本夏木・清水御代明・村井潤一監修).ミネルヴァ書房, 京都.分担執筆項目「最早発性痴広汎性発達障害」「最早発性痴呆」「自己刺激行動」「自傷行為」「児童(小児)精神病(分裂病)」「児童崩壊性精神病」「自閉症」「自閉性精神薄弱」「自閉性精神病質(アスペルガー症候群)」「常同症」「幼児共生精神病」「レット症候群」
◇原著論文◇
小林隆児(1994).自閉症にみられる相貌的知覚と妄想知覚-情動的コミュニケーションの成り立ちとその意義-.精神医学, 36(8), 829-836.
◇論文◇
小林隆児(1994).母子の関係障害からみた母親の役割-発達障害の臨床から-.発達, 57, 27-34.ミネルヴァ書房.
小林隆児(1994).準備委員会企画シンポジウム 「自閉症治療の今日的検討」.教育心理学年報, 33, 13-16.
小林隆児(1994).特集 精神保健-最近の動向「児童・思春期の問題」.臨床精神医学, 23(7, 747-753.
小林隆児(1994).特集「児童精神医学入門 発達障害」広汎性発達障害-自閉症-.精神科治療学, 9(6), 695-698.
小林隆児(1994).障害児者にみられる“性”に関する問題.発達障害医学の進歩, 6, 60-67.
◇報告書◇
小林隆児(1994).シンポジウム「コミュニケーション障害の本質と指導の在り方を考える」-自閉症治療における情動的コミュニケーションの成り立ちとその意義.平成5年度特殊教育シンポジウム報告書, 7-12.国立特殊教育総合研究所.
小林隆児(1994).自閉症の早期治療に関する研究 (その1)自閉症の発達精神病理からみた情動的コミュニケーションの成り立ちとその意義について.平成5年度厚生省精神・神経疾患研究委託費報告書, 31-36.
小林隆児(1994).年長自閉症の進路・就労を考える-201 例の自閉症児追跡調査結果を通して-.特別研究『年長自閉症児の進路指導に関する研究』中間報告書.55-63.国立特殊教育総合研究所.
◇その他◇
小林隆児(1994).21世紀の障害児教育に期待すること.大分大学教育学部附属養護学校20周年記念誌「附属養護学校二十年のあゆみ」.
小林隆児(1994).学会総会印象記 第34回日本児童青年精神医学会総会.児童青年精神医学とその近接領域,35(1), 104-105.
小林隆児(1994).座談会「手とこころ」小原 孝(ピアニスト)・成田恭子(主婦)・宮迫千鶴(エッセイスト/画家)・小林隆児(児童精神科医).婦人之友,88(6), 15-27.
小林隆児(1994).自閉症における知覚変容現象.現場のための精薄教育,35(6), 25-30.
小林隆児(1994).知って安心あなたのお医者さん2800人.医師がすすめる医師ガイド,469.毎日新聞社.
小林隆児(1994).新天地に移ってこの頃思うこと.福岡大学精神科同門会誌,4.