◇討論(原著)◇
小林隆児(2016).精神病理学におけるエヴィデンスを考える-内海健著『自閉症スペクトラムの精神病理』を読んで.臨床精神病理, 37(2); 139-146.
◇論文◇
小林隆児(2016).そだちからみたさまざまなこころの病-ボーダレス化した精神障碍の時代を生きる-.そだちの科学,26, 22-27.
小林隆児(2016).精神療法からみた母子関係の回復過程-「甘え」体験とレジリエンス-.乳幼児医学・心理学研究, 25(1); 21-27.
小林隆児(2016).甘えたくても甘えられない―関係臨床のコツ―.FOUR WINDS乳幼児精神保健学会誌, 9, 24-35.
小林隆児(2016).「甘え」の世界からみた子育て困難-アタッチメント研究で捨象されてきたもの-.そだちの科学,27, 15-19.
小林隆児(2016).「甘え」とメンタライジング.乳幼児医学・心理学研究, 25(2);.123-131.
小林隆児(2016).精神科・わたしの診療手順-脱抑制型対人交流障碍.臨床精神医学,45(増刊号);264-267.
◇報告書◇
小林隆児編(2017).2016年度前後期専門演習「臨床能力向上のための録画ビデオを用いた感性教育の試み(その2)」報告書.2017.02.15.私家版
◇書評◇
小林隆児(2016).書評(内海健著)『自閉症スペクトラムの精神病理』.そだちの科学,26, 88-90.
小林隆児(2016).書評(綾屋紗月・熊谷晋一郎著)『発達障害当事者研究 ゆっくりていねいにつながりたい』(医学書院).そだちの科学,27, 73-74.
◇論文(講演記録)◇
小林隆児(2016).愛着障碍と発達障碍.西南学院大学人間科学論集, 12(1); 101-116.
小林隆児(2016).「関係をみる」ことについて考える.西南学院大学人間科学論集, 12(1); 117-146.
小林隆児(2017).発達障碍に対する精神療法ーその難しさはどこにあるのかー.西南学院大学人間科学論集, 12(2); 147-171.
小林隆児(2017).こころの治療の核心は何か.西南学院大学人間科学論集, 12(2); 173-197.
◇その他◇
小林隆児(2016).自分の感じたこと、思ったことを率直に発言することの難しさと大切さ.(西南学院大学)学生相談室報2015(平成27)年度版,28号, 4.
小林隆児(2016).本学教授の新著紹介『発達障碍の精神療法』.SEINAN SPIRIT(西南学院大学広報誌),198号,17.
小林隆児(2016).日本乳幼児医学・心理学会の活動報告.精神医学, 58(6);.546.
小林隆児ほか(2016).シンポジウム「愛着の傷つきと、子どものresilience」ディスカッション記録とふりかえり.乳幼児医学・心理学研究, 25(1); 13-20.
◇拙著の書評、紹介◇
加藤敏(2016).書評 小林隆児著『あまのじゃくと精神療法』.精神神経学雑誌, 118(5); 365.
小尻与志乃(2016).書評 小林隆児著『あまのじゃくと精神療法』.心理臨床学研究, 34(1); 104-105.
濱野清志(2016).書評 小林隆児・西研編著『人間科学におけるエヴィデンスとは何か』.精神療法, 41(3); 436.
能智正博(2016).「エヴィンデンス」再生に向けての確かな歩み.書評 小林隆児・西研編著『人間科学におけるエヴィデンスとは何か』.飢餓陣営, 44, 182-183.
小倉清(2016).書評 小林隆児著『あまのじゃくと精神療法』.精神分析研究,60(4); 560-562.