2003年

◇著書(分担執筆)◇

小林隆児(2003).子どもの発達障害(知的障害、自閉症、ADHD、運動障害).(松橋有子・高野陽編)精神保健.pp.102-124,京都,北大路書房.

◇原著論文◇

Kobayashi, R. (2003). Eating disorders and intergenerational transmission. Japanese Journal of Child and Adolescent Psychiatry, 44(Supplement), 138-152.

小林隆児(2003).自閉症のことばの成り立ちを考える(第1部)青年期・成人期編.児童青年精神医学とその近接領域,44(1), 16-37.

小林隆児(2003).自閉症のことばの成り立ちを考える(第2部)幼児期編.児童青年精神医学とその近接領域,44(1), 38-48.

小林隆児(2003).広汎性発達障害にみられる「自明性の喪失」に関する発達論的検討.精神神経学雑誌, 101(8), 1045-1062.

◇論文◇

小林隆児・小林広美・船場久仁美・井上玲子・北野庸子・仲間友子・山本奈津子・石田望・板垣里美(2003).育てにくい幼児に対する早期介入について.東海大学健康科学紀要, 8(1), 81-88.

小林隆児・小林広美・船場久仁美・山本奈津子・仲間友子・財部盛久(2003).自閉症児・養育者間における動因的葛藤、愛着(甘え)、情動的コミュニケーション.精神神経学雑誌, 101(9), 1145-1150.

小林隆児(2003).自閉症に対する関係発達支援の基本.精神科治療学, 18(7), 847-851.

小林隆児(2003).関係発達臨床からみた自閉症とことば.そだちの科学, 1, 34-41.

◇報告書◇

基盤研究(C)(2)課題番号(14591004)「広汎性発達障害にみられる逸脱行動に関する臨床的研究」(2002-2003)

◇解説◇

小林隆児(2003).井上理枝「学童期-子どもと母親の育ち合い-」の解説文.そだちの科学, 1, 96-97.

◇書評◇

小林隆児(2003).書評 深見憲著『ひろしくんの本』.そだちの科学, 1, 124-125.

◇その他◇

小林隆児 (2003).`Mahler, Pine, & Bergman: The psychological birth of the human infant’マーラー、パイン、バーグマン著『乳幼児の心理的誕生—母子共生と個体化—』.精神科臨床のための必読100文献(編集代表:中安信夫).こころの臨床ア・ラ・カルト, 22(増刊号), 29-30.

◇自閉症の関係発達臨床セミナー◇

小林隆児(2003).自閉症の関係発達臨床の基本について.第2回自閉症の関係発達臨床セミナー講義録, pp. 25-33, 2003.08.19.

小林隆児(2003).自閉症の人々と関わることのむずかしさ.第2回自閉症の関係発達臨床セミナー講義録, pp. 45-52, 2003.08.19.

小林隆児(2003).自閉症児への関係支援で関係はどう変わっていくか.第2回自閉症の関係発達臨床セミナー講義録, pp. 67-76, 2003.08.19.

◇連載(実践障害児教育連載-講座 自閉)◇

タイトル「自閉症の人々の生涯発達を支援する―関係障害臨床からの接近―」

小林隆児(2003).「受容する」ことについて考える.実践障害児教育, 30(8), 50-53.

小林隆児(2003).子どもの主体性をはぐくむ.実践障害児教育, 30(9), 50-53.