◇著書(分担執筆)◇
小林隆児(1998).アスペルガ-症候群.今日の治療指針 1998年版-私はこう治療している.p.290, 東京, 医学書院.
小林隆児(1998).自閉症-児童期.(花田雅憲・山崎晃資編)臨床精神医学講座第11巻児童青年期精神障害, pp. 76-86, 東京,中山書店.
小林隆児(1998).自閉症の青年期発達と精神療法.山崎晃資(編)発達障害児の精神療法.東京,金剛出版, pp.139-155.
小林隆児(1998).自閉症-交互作用発達モデル.こころの臨床ア・ラ・カルト, 17(増刊号),278-280.
◇原著論文◇
Kobayashi, R. & Murata, T. (1998). Behavioral characteristics of 187 young adults with autism. Psychiatry and Clinical Neurosciences, 52(4), 383-390.
Kobayashi, R. & Murata, T. (1998). Setback phenomenon in autism and long-term prognosis. Acta Psychiatrica Scandinavica, 98(4), 296-303.
Kobayashi, R. (1998). Perception metamorphosis phenomenon in autism. Psychiatry and Clinical Neurosciences. 52(6), 611-620.
小林隆児(1998).摂食障害の精神病理と世代間伝達.児童青年精神医学とその近接領域, 39(5), 433-445.
◇論文◇
小林隆児(1998).精神科治療技法ガイドライン(第2部)治療技法:小児期の精神療法.精神科治療学, 13(臨), 111-115.
小林隆児(1998).小児自閉症-最近の考え方.日本医師会雑誌, 120(5), 758-761.
小林隆児(1998).母と子のあいだを治療するーMother-Infant Unitでの治療実践からー.乳幼児医学・心理学研究, 7(1), 1-10.
小林隆児・財部盛久(1998).自閉症児の母親たち-母子治療からみた世代間伝達-.臨床精神医学, 27(増刊号), 158-165.
◇報告書◇
小林隆児・白石雅一(1998).自閉症の情動的コミュニケーションにおける音声分析学的研究.文部省科学研究費重点領域研究「心の発達」平成9年度報告書, pp.300-309.
小林隆児(1998).強度行動障害にみられる関係性の病理と家族への治療介入. 厚生省心身障害研究平成9年度報告書「障害児(者)の治療教育法の開発に関する研究」(主任研究者石井哲夫), 35-42.
小林隆児(1998).強度行動障害における心理社会的要因と療育援助の方法に関する研究.富士記念財団助成研究報告書.
小林隆児・白石雅一・石垣ちぐさ・中澄襟子・竹之下由香(1998).自閉症圏障害における情動的コミュニケーションと言語認知発達に関する研究-情動、認知、言語の関連性に焦点を当てて-.平成9年度厚生省精神・神経疾患研究委託費による研究報告集(2年度・初年度班),国立精神・神経センター, p.486.
小林隆児・白石雅一・石垣ちぐさ・中澄襟子・竹之下由香(1998)母親-乳幼児精神療法からみた母子の関係性の病理と世代間伝達. 1998年度メンタルヘルス岡本記念財団助成報告集, 10, 73-77.
◇その他◇
小林隆児(1998).「受容する」ということについて考える.のびろ学園20周年記念紀要,13,pp.137-142, 社会福祉法人嬉泉.
小林隆児(1998).講演 自閉症の人の内と外を考える.川崎市自閉症児者親の会創立20周年記念誌「くさぶえ」, pp.109-123. 川崎市自閉症児者親の会.
小林隆児(1998).暮しと健康相談室「人を避ける娘」.暮しと健康,53(3), 73.
小林隆児(1998).母と子のあいだを治療する-乳幼児期の自閉症圏障害に対する治療-.NEWSLETTER of FOUR WINDS,1,10.