1984年

◇原著論文◇

三月田洋一・小林隆児・徳永雄一郎・野中幸保・安岡誉・堤啓(1984).精神科外来における神経症患者の治療関係の転帰 第1報 初診後5年間の経過観察から.九州神経精神医学,30(1), 62-69.

三月田洋一・小林隆児・徳永雄一郎・野中幸保・安岡誉・堤啓(1984).精神科外来における神経症患者の治療関係の転帰 第2報 各転帰をとる要因、とくに終結と中断について.九州神経精神医学,30(1), 70-78.

小林隆児・梅田征夫・佐々木勇之進・吉永一彦・西園昌久(1984).精神分裂病の入院治療の時代的変遷.社会精神医学,7(2), 130-141.

小林隆児・梅田征夫・佐々木勇之進・吉永一彦・西園昌久(1984).精神分裂病の入院治療とアフタケアの時代的変遷-精神科初回入院治療例の再入院の防止に焦点を当てて.精神医学,26(12), 1269-1279.

◇論文◇

西村良二・小林隆児・野中幸保・松木邦裕・牛島定信・西園昌久(1984).福岡大学精神神経科での入院患者の推移-開設以来10年間の検討-.福岡大学医学紀要,11(1), 65-72.

Kobayashi, R., Umeda, Y., Sasaki, Y., Yoshinaga, K., Nishizono. M. (1984). Chronological changes in the hospitalization and in the aftercare of schizophrenic patients in Japan. Proceedings of 10th World Congress of Social Psychiatry.

◇その他◇

小林隆児(1984).学会の印象「第24回日本児童青年精神医学会総会」.季刊精神療法,10(1), 98-99.

 

1983年

◇著書(分担執筆)◇

小林隆児(1983).年長自閉症児の認知障害とその精神病理学的特徴.(西園昌久編)青年期の精神病理と治療.pp.273-289.金剛出版,東京.

牛島定信・増田玲子・小林隆児(1983).思春期の危機―抑うつ―.精神科MOOK6, 64-72.

◇論文◇

安岡誉・森山研介・三月田洋一・野中幸保・徳永雄一郎・小林隆児・堤啓・奥村幸夫(1983).福岡大学病院におけるコンサルテーション・リエゾン精神医療の歴史、現状と今後の課題.福岡大学医学紀要,10(3), 185-192.

小林隆児(1983).年長自閉症児の認知障害とその精神病理学的特徴.福岡市立心身障害福祉センター紀要,2,118-129.

小林隆児・梅田征夫・佐々木勇之進・吉永一彦・西園昌久(1983).福間病院の25年間における入院患者統計 第二報 精神分裂病入院患者の動態.九州神経精神医学,29, (1), 116-125.

小林隆児・梅田征夫・佐々木勇之進・吉永一彦・西園昌久(1983).福間病院の25年間における入院患者統計 第三報 在院患者の動態.九州神経精神医学,29(1), 126-132.

川原玲子・小林隆児(1983).自閉症児の生活行動と栄養状態-療育キャンプにおける生活構造と栄養摂取-.東筑紫短期大学研究紀要,13,71-78.

三月田洋一・徳永雄一郎・小林隆児・野中幸保・安岡 誉・堤 啓・牛島定信・西園昌久(1983).福岡大学病院精神神経科新来患者統計-1982年度-.福岡大学医学紀要,10(4), 281-290.

◇その他◇

小林隆児(1983).学会の印象「第23回日本児童精神医学会総会」.季刊精神療法,9(2), 199-200.

 

1982年

◇原著論文◇

小林隆児(1982).ミオクローヌスてんかんの疑われた1症例-Forced Normalization 現象と強迫笑に焦点を当てて-.精神医学,24(3), 309-317.

小林隆児(1982).言語障害像からみた年長自閉症児者に関する精神病理学的考察.児童精神医学とその近接領域,23(4), 235-260.

◇論文◇

三月田洋一・安岡 誉・徳永雄一郎・野中幸保・堤 啓・小林隆児・牛島定信・西園昌久(1982).福岡大学病院精神神経科新来患者統計-1981年度-.福岡大学医学紀要,9(4), 429-437.

小林隆児・梅田征夫・佐々木勇之進・吉永一彦・西園昌久(1982).福間病院の25年間における入院患者統計 第一報 全入院患者の動態.九州神経精神医学,28(3,4), 337-352.

◇総説◇

小林隆児(1982).子供の神経症の諸相-子供のうつ病-.教育と医学,30(8), 807-814.

 

1981年

◇原著論文◇

小林隆児・今地智子(1981).前思春期における抑うつの意味-小児うつ病の前思春期発症例を通して-.児童精神医学とその近接領域,22(2), 113-124.

◇論文◇

小林隆児・奥村幸夫(1981).精神科領域でのclotiazepam (Rize)の使用経験.臨床と研究,58(12), 4081-4086.

野中幸保・安岡 誉・徳永雄一郎・堤 啓・坂口信貴・奥村幸夫・小林隆児・牛島定信・西園昌久(1981).福岡大学病院精神神経科新来患者統計-1980年度-.福岡大学医学紀要,8(3), 323-329.

◇総説◇

小林隆児(1981).コミュニケーションの病理.教育と医学, 29(9), 930-938.

 

1980年

◇原著論文◇

小林隆児・牛島定信・奥村幸夫・安岡誉・野中幸保・曾我 司(1980).精神科外来患者の最近の病像とその診断分類をめぐる諸問題.福岡大学医学紀要,7(3), 301-309.

 

1978年

◇論文◇

堤啓・西村良二・小林隆児(1978).保健室を通じてみた学校精神衛生問題についての調査.ほすぴたる,245,1-4.

 

1977年

◇原著論文◇

小林隆児・村田豊久(1977).自閉症児療育キャンプの効果に関する一考察.児童精神医学とその近接領域,18(4), 221-234.