◇著書(分担執筆)◇
小林隆児(1992).小児自閉症.(塙嘉之・三河春樹・重田政信編)今日の小児治療指針.pp.549-550,医学書院,東京.
小林隆児(1992).精神保健における生理-心と身体との関連を中心に.(林幹男・牧正興編)要説精神保健.pp.24-40.建帛社, 東京.
Kobayashi, R. & Murata, T. (1992). Factors determining the capacity of autistic adults to become independent and self-supporting. (C.Chiland and J.G.Young eds.), New approaches to mental health from birth to adolescence. Yale University Press, New Haven & London,pp.252-263.
小林隆児・吉永一彦(1992).福岡市における登校拒否児に関する疫学的研究-1979年と1988年との比較から-.(第12回国際児童青年精神医学会論文集編集委員会編)児童青年精神医学への挑戦-21世紀に向けて.pp.370-381,星和書店,東京.
村田豊久・堤龍喜・皿田洋子・中庭洋一・小林隆児(1992).日本の小学生、中学生の抑うつ傾向.(第12回国際児童青年精神医学会論文集編集委員会編)児童青年精神医学への挑戦-21世紀に向けてー.pp.532-544,星和書店,東京.
小林隆児(1992).第2部医療・保健2.自閉的発達障害と感情障害.精神薄弱問題白書 1993 年版(日本精神薄弱者福祉連盟編).pp.29-31,日本文化科学社,東京.
◇原著論文◇
小林隆児・藤山哲男(1992).自閉性障害にみられる折れ線現象とその成因をめぐって-2組の自閉性障害同胞一致例の比較検討より-.精神医学,34(1), 45-55.
小林隆児・皿田洋子(1992).強迫現象とその回復過程からみた前思春期発達.児童青年精神医学とその近接領域,33(2), 163-176.
小林隆児(1992).ある成人期自閉症者の強迫症状と家族病理.精神医学,34(4), 365-371.
小林隆児(1992).青年期・成人期自閉症者の余暇活動に関する研究.発達障害研究,14(1), 48-56.
小林隆児・大嶋美登子・金子進之助(1992).成人期の女性自閉症者にみられた摂食障害に関する発達精神病理学的考察-自閉症の対象関係の発達病理に焦点を当てて-.児童青年精神医学とその近接領域,33(4), 311-320.
Kobayashi, R., Murata, T. & Yoshinaga, K. (1992). A follow-up study of 201 children with autism in Kyushu and Yamaguchi Areas, Japan. Journal of Autism and Developmental Disorders, 22(3), 395-411.
小林隆児・尾崎佐智子(1992).児童虐待により摂食障害を呈した女児に対する父母-乳幼児治療の試み.乳幼児医学・心理学研究,1(1), 53-63.
◇論文◇
小林隆児(1992).発達障害と感情障害.精神科治療学,7(9), 961-965.
◇その他◇
小林隆児(1992).特集「最近の乳幼児の精神保健」相談事例とその保健指導のポイント事例9「自閉症症状形成過程」に対する回答.生活教育,36(2), 58-59.
小林隆児(1992).第32回日本児童青年精神医学会総会印象記.精神医学,34(3), 288-289.
小林隆児(1992).自閉症の子どもたちをわれわれはどの程度理解できているのであろうか.すずらん,18, .
小林隆児(1992).福岡児童青年精神医学臨床懇話会の活動紹介.児童青年精神医学とその近接領域,33(2), 177-178.
小林隆児(1992).自閉症の子どもの自立をめぐって(再考).交流20周年記念号.福岡市自閉症児親の会